文章を書く苦手意識を失くす6つの方法
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「文章を書くのが苦手」

多くの方がこのように思っているのではないでしょうか。

 

ネタにせよ、書き方にせよ、悩みが尽きることはありませんね。

正直なところ、私も得意なわけではありません^^;

 

ビジネスなので好きとか嫌いとか、そんなレベルではないですが

質を高めるために量をこなそうとはしています。

なので毎日、メルマガを書いています^^

 

さてそれでは、どうすれば苦手意識を失くすことができるのか?

私が試している方法をお話しします。

 

 

何を書くのか決める

当然のことなのですが、これが案外できていなくて

取り敢えずパソコンの前に座り、何を書くのか決めずに

いきなり書こうとしています。

 

それでは、書けなくても仕方がないですね^^

ある程度でもいいので何を書くのかまとめておくと楽です。

自分の中で何を書くのか「整理する時間を持つ」

ということです。

 

実際、書くためにかかる時間と書く内容を考えたり、整理する

時間は別と考えるべきです。これが出来ていないと

パソコンの前で頭を抱え腕組みをすることになります。

 

・テーマは何にするのか?

・何が言いたいのか?

・伝えたいことは?

・結果どうすればいいのか?

など前もって考えておくべきです。

 

 

専門用語や難しい言葉を使わない

上手く書こうとして綺麗な文章にしようとしたり、専門用語や

難しい言葉や漢字など使おうとしていまいがちですが

小説や参考書ではないので無理をする必要はありません。

 

しかもビジネスだということで少しでも良い文章を書こうと

自分にプレッシャーをかけすぎていませんか?

それではハードルを上げすぎで、かえって書けなくなります。

 

まずは、誰が読んでも「理解しやすい」「読みやすい」

というのを意識するべきです。難しい漢字や表現が多い文章を

読みたいと思いますか?

よく言われているのでご存知だとは思いますが・・・

「小学生でも読める文章」です。

 

また誰にでも好かれようとしてしまうと言いたいことが

言えなくなってしまいます。そもそも誰からも好かれるなんて

ことなどありえませんので「味方が一人でもいたらOK」

それくらいの気持ちで書いた方が気持ちも楽ですし

力も抜けてかえって魅力的な文章になります。

 

 

文章サイズを意識する

長すぎる文章は、読みにくいですし途中で嫌になります。

当然ですが・・・それでは内容も入ってきませんね^^;

 

だらだらと長い文章にするよりスッキリまとめてなるべく端的に

伝えるようにしましょう。

 

 

最終チェックは声を出して読む

私は一つの文章を書き終えるまでに何度か声に出して読むように

しています。声に出して読むことで間違えやおかしな表現など

違和感を感じやすくなりますのでおススメです。

 

間違えやおかしな表現を直すことは、読みやすさにも

繋がりますので、ぜひ実践してみてください。

 

 

上から目線で書かない

これは師匠から必ず守るように教えていただいたことです。

苦手意識を失くすこととは関係ないかもしれませんが

文章を書く上で凄く大切なことなので敢えて付け足しました^^

 

自分にはそんなつもりがなくてもビジネスということで

ついそのような文章や口調になってしまいがちです。

 

他人に何かを教えるというスタンスになってしまうと

よくありがちですね。それに文章にしてしまうと、きつい表現に

なっていることがあります。

 

自分が偉いわけでもなんでもないので気をつけたいですね。

仲間や大切な人に話すような感覚で書くように

心がけてください。

 

 

最後に

今回お話しした6つの方法は

 

●何を書くのか決める

●専門用語や難しい言葉を使わない

●誰にでも好かれようとしない

●文章サイズを意識する

●最終チェックは声を出して読む

●上から目線で書かない

 

でした。

苦手意識は、ちょっとしたことで克服できるものです。

初めにお話ししたように、毎日書くことで苦手意識を

失くすことも出来るでしょう。

 

なにが正解なんてないです。力まず書きまくりましょう^^

 

 

最後までありがとうございました。

ヒロ