本日は、前回に引き続き
情報配信を始める前の心構えについてお話しします。
前回では、「自分本位の情報配信をしない」について
お話ししました。
今回は、【第2弾】として
お客様に反感を得るような言葉や態度をとらない
についてお話しします。
お客様に反感を得るような言葉や態度をとらない
前回でも述べたように情報配信では
人と人との繋がりが大切であり
少しでもお客さまに喜んで頂き
共感してもらうかが重要であると
お話しさせて頂きました。
この事を踏まえた上でお客様と交流を持つならば
言葉遣いや態度はきちんと正すのが
最低限のルールであり、当たり前の事ですよね。
私は、体育会系というのもあり
言葉遣いには、凄く敏感です。
以前、休日に新聞の勧誘が来ました。
休日という事もあり、たまたま私が応対したのですが・・・
ドアを明けるなり!!
「○○新聞」 「○○新聞」と言い
私が???となっていると
私に洗剤やゴミ袋、野球のチケットなど
手渡してきました。
そして「1か月でええから頼みますわ」
ここまで私は一言も話していません。
少し笑いそうになったのですが
(この場合、ムカついて笑いそうになっています)
「いいえ結構です」と何とか冷静に答えると
おそらく私より少し上ぐらいのおじさんは、
「そんなん言わんとたのむわ!」
これでも何とかキレずに冷静に
「結構です、要りません」と答えたところ
「ほんならこれもあげるから」と
また何か私には※必要のない品物を渡してきました。
※第1弾でもお話ししました。
お客様が必要としているものを提供しなければ
共感されない。
そしてそのおじさんは
「ええやんけ、頼むわ」
この一言でプチッときて
「おいこら!おまえ俺のツレか?」
「さっきから誰に口きいとんねん!」
「要らんゆうとるやろ!」
まさかそんなこと言われると思っていなかったのか
おじさんはビックリした表情と明らかにビビった様子で
「すっ!すいません」
といって慌てて帰って行こうとしましたので
「これ持って帰って下さい」笑顔^^
といってさっき手渡された品物を渡しました。
関西弁で解かりにくいかもしれませんね。
雰囲気はつかめますかね??
大阪では結構いるんですよこんな人が
友達感覚なのかなんなのか・・・
そうした方が接しやすいと思っているのか・・・
なんであろうとビジネス(商売)ですよね
まず言葉遣いでしょう!
何もガチガチの敬語を使えとは言ってないのです
相手に不快な気持ちにさせない言葉遣いというものが
あると思うんです。
私は、常に心に留めておく事の一つに
「相手を敬わなければ、自分も敬われない」
と思って行動しています。
相手を敬う気持ちがあればおのずと言葉遣いや態度は
変わってくると思っています。
これは、会社(仕事)に限らず
生きていく上でも大切だと考えています。
ビジネスをして行く上で商品を買って頂き
報酬を戴けるのは、一体誰のおかげだという事を
よく考えなければいけないという事です。
実はこの事は、
会社でも新入社員の頃に叩き込まれました。
「給料は、社長から頂いているのではない。
お客様から頂いている。」のだと
「意識して行動しろ」
「プロとしての意識を持て」
結局一緒なんですね。
最後に
悪い例として3点取り上げておきます。
・ 教える立場になって上目線で話す。
・ 相手の気持ちを無視した一方的な売り込み文句
・ ビジネスにおいて明らかに不謹慎な語り口調(文章)
教える事が偉いわけでもなんでもない。
お客さまに喜んでいただく為、共感してもらいたくて情報を
発信しているという事を常に頭に置いておくこと。
最後までありがとうございました。
ヒロ