以前、当サイトでもお話しいたしましたが
ネットビジネスをして行くにつれて
相当な量のIDとパスワードを所有する事になります。
私は、この無料ツールを使用しています。
先月中旬にIDとパスワードなど巨大流出事件が
ありました。
IDやパスワードの管理きちんと出来ていますか?
日刊サイゾー 記事から
ネットバンキングの不正送金事件に絡み
警視庁が押収した中継サーバーから、IDとパスワード等
アカウント情報が506万件発見されたそうです。
この犯人は、どこからかアカウントリストを入手し
ネットバンクに不正アタックしたようです。
今回の流出リストには、IDとパスワードだけではなく
名前、生年月日、電話番号、クレジットカード情報も
記載されてたようです。
この手の巨大流出は海外というのが多かったのですが
今回は、ほとんどが日本人のアカウントだったのです。
不正アクセスには、アカウントリストから自動的に次々と
ログインにチャレンジするハッキングツールが
利用されます。
今回押収された中継サーバーにもこのツールが
入っていたらしいのです。
面倒だとか、今のところ被害に遭っていないなどから
IDとパスワードを使い回していませんか?
被害に遭ったからと言って必ずしも補償してくれるとは
限らないようです。
クレジットカードやネットバンクの不正利用の被害に
遭った場合、補償してくれるサービスは、多いようですが
被害に遭った事に気が付かずに数か月後に申し出た場合
期限切れになっていたり、パスワードを生年月日等に
していると過失とみなされ補償が無くなったり
減額される可能性があるようです。
私も最近、ベネッセの流出事件に巻き込まれて
お詫びという事で500円の図書券が送られてきました。
色々と言いたい事はありますが今のところ被害は
なさそうです。
調べてみるとちょっとした知識があればアカウントや
パスワードをツールを使い読み取れるみたいです。
従ってこのような不正アクセスを防ぐには
サービスごとに全く違うアカウントを利用し
使い回さないことです。
先に紹介したツールと合わせて今日からでも
ご自分のアカウント情報をきちんと管理すべきでは
ないでしょうか。
最後までありがとうございました。
ヒロ