WordPressでゴミ箱の保存期限を変更する方法
Alexas_Fotos / Pixabay
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WordPressのゴミ箱って

自動で空になるってご存知でした?

 

以前、サーバーを移転したのですが

その際、必要でないと思われる記事を一旦ゴミ箱に

入れておく事にしたんです。

 

 

この時は、まさかゴミ箱が自動で空になるとは

知らなかったんです。

 

 

それで最近ゴミ箱に移した記事を見てみたいと思い

ゴミ箱を見ようとしたら・・・

 

なんと投稿画面にゴミ箱の項目自体が

なくなっていたんです。

 

それまで何度も投稿しているのに全く気づきませんでした。

 

一度削除したのですからいいんですけど

少し調べたいことがあったので残念ですw

 

ということで調べてみました^^

 

なんとWordPressのゴミ箱の初期設定では

30日間で自動で空になるように設定されているみたいです。

 

初めて知りましたwww

でもできるなら自分で決めたいですよね?

 

結果・・・。

自分で設定できるようです^^

 

 

ゴミ箱の保存期間を設定する方法

 

FFFTP等のFTPソフトで

各ドメインのファイル保管場所にいきます。

 

【public_html】フォルダ ⇒【wp-config.php】を開きます。

 

そして【wp-config.php】の中に次のコードを追記します。

define(‘EMPTY_TRASH_DAYS’, 30);

 

この中の30の部分が日数なので

ご自分の好きな日数に変更すればOKです。

例えば90日なら90、120日なら120という感じです。

 

それでは、どこに追記するのかご説明いたします。

【wp-config.php】の中の赤字のところに追記すれば

設定できます。

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘hiro0622_wp3‘);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘hiro0622_wp3‘);
/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘ilv0f3fycs‘);
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘mysql1201.xserver.jp’);
/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */define(‘DB_CHARSET’, ‘utf8’);
/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define(‘DB_COLLATE’, ”);
define(‘EMPTY_TRASH_DAYS’, 90);
/**#@+
* 認証用ユニークキー
*
* それぞれを異なるユニーク (一意) な文字列に変更してください。

 

私の場合ですと90日でゴミ箱が空になるということです。

私のようにいつまでも残っていると思っていたら

あとで後悔しますので、

ご自分で自由に設定して下さいね。

 

※あまり保存期間を長くしすぎるとデータベースが

大きくなりすぎて表示速度などに影響が出てしまう場合も

あるようです。むやみに期間を長くしすぎるのも危険なので

注意しましょう。

 

保存期間を理解した上でゴミ箱を上手く利用すれば

便利なのではないでしょうか^^

 

 

最後までありがとうございました。

 

ヒロ