わかりやすい説明の仕方とは
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結論:聞き手の立場になって話す!

 

先日、小学2年生の次女と学校のことなど話していました^^

普段私の帰宅時間が遅いせいでなかなかゆっくり話せることも

遊んであげる機会も少ないので休みの日など私が家にいる間は

私の傍を離れようとしません。

 

それでたまりにたまった学校のことなどいろいろと

報告してくれるんです^^

久しぶりに話すので、少し興奮しているせいもあるのですが

 

これがまたなかなか要領の得ない、何を話ているのか

つかみ所のない説明なんです^^;

 

「小学校2年生ってこれくらいなのか?」って・・・

自分が持っている想像力をフルに活かして聞いていますwww

たとえ分かりにくい説明であっても、くっついて話している

その時間が凄くうれしいのですけどね。

 

しかもこれだけくっついてくれるのも今だけ・・・

「期間限定」ですしね(涙)

ということで今回は、「分かりやすい説明」について

基本的な部分を解説します。ビジネスにしても、

普段の会話にしても、話したい内容が上手く説明できれば、

相手に伝わりやすく会話も弾みますよね。

 

結論(要点)から先に話す

説明ベタの方は、結論に行き着くまで長々と要領を得ない話を

してしまいます。それを聞く側としては、要点は何か?

どこが重要なのか?理解しにくいということになります。

 

何かを説明する場合は、まず重要なことから話せば

相手に伝わりやすいです。

 

 

相手の理解と速度に合わせる

人と話したり、説明するということは相手のあることです。

相手の情報処理能力にもよりますが、ゆっくり説明することで

相手の理解度も上がることに繋がります。

 

話すスピードで理解も変わるわけです。例えば子供に話すなら

それなりの速度と理解しやすい言葉を選ぶはずですよね。

常に相手に合わせて話すように心がけてみてください!

 

 

具体的に話す

相手が理解しやすい説明や話をする時は、抽象的な言葉や

説明では理解しにくいものです。状況や期間、固有名詞など

具体的に話すべきです。

 

例えば「この報告書をもう少し分かりやすく説明して欲しい」

と言われても、どこをどう分かりやすく説明すればいいのか

迷いますよね。

 

「この報告書の期日や作業場所などは明確だが、作業方法や

道具や材料など数値化して説明して欲しい」とすれば

説明しやすくなります。

 

「角材を探してきてください」というより

「長さが1m、木口25mm×30mmの角材を探してきて下さい」

このように具体的な話し方をすれば相手に伝わりやすいですね。

 

いささか簡単ではありますが基本中の基本です。

人と話をするときは、少し意識してみることで

相手に伝わりやすくなります。

 

いずれにせよ、聞き手の立場になって話すことが重要です。

 

 

最後までありがとうございました。

ヒロ