WPサイト内で記事内の指定したキーワードに自動でリンクが貼れる
WordPressプラグイン【WP Keyword Link】をご紹介します。
記事ごとに手動でリンクを張るのは、意外と大変ですよね。
このプラグインを一度導入して設定していけば、これまでの過去の記事まで
内部リンクを自動で貼ることが出来ますし日本語キーワードにも対応して
います。手間も時間も大きく省けるのではないでしょうか。
【WP Keyword Link】の優れているところ
このプラグインが優れているところは、
- 記事内の指定したキーワードにリンクが貼れる
- 過去記事にも自動でリンクが貼れる。
- アフィリエイトリンクを使用する事が可能
非常に利用価値が高いプラグインと言えます！！
インストール方法
管理画面 → プラグイン → 新規追加→ 【WP Keyword Link】検索
いますぐインストールをクリック。
プラグインを有効化をクリック。
有効化をしたらダッシュボードの【設定】から
【WP Keyword Link】をクリックし設定画面に
移動します。
※クレジットカードの表示がありますが気にしないで下さい。
使用方法
では、自動リンクしたいキーワードとURLを指定していきます。
【Keyword】と【Link】に項目を入力して下さい。
日本語の場合は、
必ず【For zh_CN？】にチェックを入れて下さい。
これをしないとプラグインが正常に動作しないみたいです。
入力を終えたら【Save】をクリックして下さい。
【No Follow】: nofollowタグを付ける
【First Match Only】: 最初のキーワードにのみ適応する
【New Window】: リンクを新規ウィンドウで開く
【Ignore case】: 大文字小文字の違いを無視する
【Filter in comments?】: コメント欄にも自動リンクを適応させる
【For zh_CN?】: 日本語キーワード対応にする。
【Links】に先程、入力したキーワードの詳細が表示されました。
今回私の場合は、【ブラウザ】と言うキーワードに自動的に
【https://hiro0622netbusiness001.com/archives/1166】に
リンクが送られるように設定しました。
●設定前
●設定後
今まで内部リンクが無かった【ブラウザ】と言うキーワードに
リンクが貼られているのが確認出来ます。
【●設定後】を見て戴ければお解かりのように【ブラウザ】というキーワード
全てに反応してリンクが貼られていますね。
これでは、読者の目線的にもSEO対策的にもあまり好ましくないので、
設定画面でもう一度、設定し直しましょう。
Option for KeywordLink
※
Number of Keyword matched:
【First Match Only】にチェックを入れない場合、何個目のキーワードまで
リンクするか。
Keywords does not link itself:
キーワードをリンクしない
Keywords does not link on Page:
固定ページ内も対応するか
現在の設定では、「2－3」という設定になっています。
要は、1記事中で3回同じキーワードにリンクを貼るという事です。
なので、ここを「1－1」に設定しておけば、同じキーワードから何度も
内部リンクが送られる事もなく、1記事から1度だけ内部リンクが
送られるようになります。
設定し終わったら【Save】をクリックして下さい。
先程の【●設定後】と比べて戴いたらお解かりのように
【ブラウザ】というキーワード全てにリンクが貼られていましたが
今は、最初のひとつだけになりましたね。
この様にバランスを考えて使う方がいいみたいです。
これならクローラが効率よく巡回しやすいのでは・・・？
記事ごとにリンクを貼っていくのは、手動では意外と面倒な作業でも
簡単に出来ますし、リンクの貼り忘れも防げて使い勝手抜群ですね＾＾
最後までありがとうございました。
ヒロ
